食品業界が開発!ハリとうるおいを与えるスキンケア商品で美肌作り

話題の新商品 2015.03.20
空気の乾燥と共にお肌の乾燥も気になるこの季節。
ケアはしっかりしておかないとトラブルが起こってからでは遅い!
今回は美容業界ではなく、食品業界が自社の食品開発の研究から生み出した美容化粧品をピックアップしてみた。
 
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キユーピーが化粧品業界に参入
キユーピー マヨネーズ発売90周年。
昨年「キユートピア」という化粧品ブランドを立ち上げた。分子の大きさが違う2種類のヒアルロン酸で肌の乾燥が気になる40代以上の女性に向け、いつまでも健康的な肌を保ってほしいと本格的にスキンケア商品の販売を開始した。
マヨネーズの主原料のひとつである卵には、生命誕生に必要なすべての要素が含まれています。
その卵から有用成分を取り出し、活用することが、ファインケミカルの研究の始まりでした。
卵黄からは乳化作用のあるレシチン、卵白からは静菌作用を持つリゾチームの抽出などの研究、やがて、対象は卵からニワトリに広がり、トサカからの抽出と微生物発酵によるふたつの方法で抽出されるヒアルロン酸、魚油を精製して得られるEPAなど、様々な素材を由来とした食品や化粧品、医薬品素材として高機能商品の研究開発へと進んでいます。
出典:ファインケミカル キユーピー

http://www.kewpie.co.jp/RandD/finechemical/index.html

国内で唯一、鶏冠(トサカ)からの抽出法と微生物による発酵法の二つの方法でヒアルロン酸を研究・生産しています。
キユーピーは1983年からヒアルロン酸の研究開発を始め、以来多くの研究開発を積み重ねてきました。
出典:ヒアルロン酸|キユーピー ファインケミカル

http://www.kewpie.co.jp/finechemical/materials/hyaluronicacid.html

・キユートピア「ピュアヒアロ」と「モイスチャーミスト」
 
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肌の角質層まで浸透し水分が失われるのを防ぎ、保湿効果を高めます。
ヒアルロン酸は分子量の大きさにより、肌への浸透度や、肌の保湿への役割が異なることが分かっています。
角質層まで浸透する低分子型ヒアルロン酸を配合した「モイスチャーミスト」を使用後に、肌表面を膜のように覆う高分子型ヒアルロン酸配合の「ピュアヒアロ」を使用することで効果的な肌の保湿が期待できます。
出典:ニュースリリース 2014年 No.53|キユーピー

http://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/2014/53.html

キユーピーアヲハタネットショップ

http://www.blueflag.co.jp/pc/supplement/category/001010023/list/

1年間に約42億個の卵を使用するキユーピー。
おいしさを追求していく中で卵に含まれる成分に注目。
食品だけでなく化粧品や医薬品にも有効だということがわかり、多品種少量生産で付加価値の高い製品を目指したファインケミカルの研究から高機能のヒアルロン酸を開発した。
大人の肌にも栄養補給を江崎グリコ
江崎グリコといえば、グリコのおまけつきキャラメルが昔から愛されているが、そのキャラメルこそ、子どもたちの健康を考えて開発されたもの。
 
・社名の由来はグリコーゲンから
グリコーゲンはエネルギーに変換されやすいブドウ糖が結合したもので、内臓などに貯蔵しておくと運動時にエネルギー源として活用できることで知られます。
グリコの社名は創業者がグリコーゲンをキャラメルの中に入れ、栄養菓子として発売したことに由来しています。
出典:異業種「化粧品ブランド」花盛り……江崎グリコや富士フイルム | THE PAGE(ザ・ページ)

http://thepage.jp/detail/20140925-00000025-wordleaf

 
肌にも栄養を。
角層にうるおいを与え維持させるための研究から生まれた酵素合成グリコーゲン。
独自開発した酵素を使い、植物由来のでんぷんからグリコーゲンを合成する技術を開発した。
これまではカキなどの自然物から抽出することしかできなかった。
酵素合成したグリコーゲンは自然物から抽出したものよりも純度が高く、品質が安定するという。
出典:グリコが化粧品参入 グリコーゲン配合、潤い保つ :日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD260CU_W2A021C1TJ1000/

グリコーゲンによるスキンケア研究で生まれたのが「自発保水」という考え方。
酵素合成グリコーゲンを肌の角質内の奥まで浸透させて潤いを維持する新しい発想のスキンケアだ。

出典:【知ってる!?】グリコーゲン(4)肌の保湿能力をアップ‐産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/140127/lif1401270034-n1.html

 
グリコ化粧品
 
ヒトの表皮細胞に酵素合成グリコーゲンを添加し、24時間培養後に測定すると、グリコーゲンの濃度が高いほどヒアルロン酸が多く生成されることが判明。
また、酵素合成グリコーゲンを配合したローションを45~59歳の被験者の肌に1日2回塗り、1カ月後に角質水分量を測定したところ、使用前に比べて平均約20%増加、乾燥による小じわが目立ちにくくなり、毛穴が小さくなる傾向が見られた。

出典:【知ってる!?】グリコーゲン(4)肌の保湿能力をアップ‐産経ニュース

http://www.sankei.com/life/news/140127/lif1401270034-n1.html

ナノサイズのグリコーゲンを配合。角層内の奥まで浸透したグリコーゲンが、うるおいある健康な肌にするという。
出典:【ビジネスの裏側】グリコ、富士フイルム、日本盛…「化粧品」に異業種参入ラッシュ“意外な理由”(2/3ページ) – MSN産経west

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130502/wec13050209010002-n2.htm

加齢とともに減る皮膚中にあるグリコーゲンを外側から補い、艶肌を目指す。
今回取り上げて2社は健康な体づくりという信念のもと、自社の食品研究が肌に与える外側からのダメージにも効果を得られるのではないかと研究を重ね商品化に至っている。
加齢の速度を止めることはできないが、緩めることはできるはず。
食べるものに気をつかうことはもちろんのこと、外側からもしっかりケアをしていくつになってもうるおいやハリ艶を保ちたいものだ。
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