世界中で売れ過ぎているというバーボン“メーカーズマーク”とは?

話題の新商品 2014.05.20
世界的に人気が再燃し始めているというバーボン。

サントリーホールディングスによる米国JIM BEAM社の巨額買収が完了し、日本でも本格的に販売されるようになった。

レオナルド・ディカプリオのCMなどでバーボンの認知は拡大しつつあるが、発祥の地・米国で売れすぎて品薄になってるレジェンドバーボン“メーカーズマーク”に注目したい。

世界中で売れ過ぎているというバーボン“メーカーズマーク”とは?
 
2013年 爆発的な人気となり、世界中で超品薄状態に
“メーカーズマーク”は2013年に需要が供給を大幅に越える爆発的人気となり、全世界で品薄状態となった。
それでも大量生産はせず、少量生産にこだわっているという。
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こだわり抜いてつくられる“メーカーズマーク”
“メーカーズマーク”は、18世紀にスコットランド移民であったロバート・サミュエルズがケンタッキー州に移り住み、自家製ウイスキーを作りはじめたのがきっかけである。
長く試行錯誤を続け、1959年に6代目のビル・サミュエルズと妻・マージーの努力によって完成した。その特徴は?
ケンタッキーの激しい気候が生む呼吸するバーボン樽
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ケンタッキーと言えばフライドチキンが有名で温暖な気候のイメージがあるが、
北米大陸の内陸部は夏は酷暑、冬は厳寒と非常に厳しい気候なのだ。

寒暖の差は、バーボン樽のオーク材の呼吸を促しバーボンの熟成を促す。
さらにライムストーンウォーターと呼ばれる石灰層を通った自然水が鉄分を濾過し、クリアな味わいのバーボンを生み出すのだ。

冬小麦が生み出す、強靭な旨味
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バーボンとは米国の規定で
1.原料に占めるトウモロコシの割合が51%以上。
2.蒸留時のアルコール度数が80度未満。
3.内側を焦がした新しいオーク樽で熟成する。
4.アルコール度数40度以上で瓶詰めする。
という条件をクリアしなければいけない。

メーカーズマークはトウモロコシ以外の原料であるライ麦の代わりに、厳しい冬に育った小麦を使っており、そのしっかりした甘みがメーカーズマークの特徴の一つでもある。

トレードマークであるボトルトップの封蝋はすべてハンドメイド
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メーカーズマークの特徴は赤い封蝋のボトルトップ。

映画で手紙に封をする際に蝋を垂らす描写を見かけた方もいると思うが、メーカーズマークは職人の手作業で封蝋作業を行っているという。

ここまで手作りだと品薄になってしまうのも納得である。
大切な人への手紙に使われる封蝋をバーボンに使う意図は、作り手から愛飲家へのラブレターと行ったところだろうか。

日本には熱狂的な語り部が存在!
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日本ではまだあまり知られていないメーカーズマークだが、熱狂的な語り部が毎夜、素晴らしさを語り続けているbarが都内にもあるというので、一度足を運んでみてはいかがだろうか?
くれぐれも飲み過ぎや終電には気をつけて頂きたい。
ガスライト銀座

http://www.bar-gaslight.com/

the Harley高田馬場

http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0351557280/

WHITE RABBIT TAVERN大阪 中津

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27070387/

見える化エンジンで探る“メーカーズマーク”の評判
見える化エンジンを使って4月19日〜5月19日にメーカーズマークと一緒にTwitterでつぶやかれた形容詞をランキング化したところ以下のような結果となった。
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サントリーから新作が発売
サントリー酒類(株)は、バーボンウイスキー「メーカーズマーク 46(フォーティーシックス)」を4月15日(火)から全国で数量限定新発売します。
“インナーステイブ”とよばれる焦がしたフレンチオークの板を、熟成した原酒樽の中に10本沈め、数ケ月間後熟させました。“インナーステイブ”由来のキャラメルやバニラのスウィートな香味と樽由来の熟成香が絶妙に調和した、厚みのある味わいが特長です。
出典:SUNTORY公式ホームページ

http://www.suntory.co.jp/news/2014/11999.html

知る人ぞ知る“メーカーズマーク”。品薄をよく知るファンは、あまり人に教えたがらない事もあるというまさにプレミアムなバーボン。
日本でもこれからさらに旋風を巻き起こすかもしれない。
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