“効果があって旨い ”特茶VS“苦くて効果あり”のヘルシア 激化する「トクホ」飲料市場

コンビニエンスストアやスーパーマーケットでよく目にする特定保健用食品(トクホ)。

今回は、トクホの中でも代表的な4種類のお茶を比較分析してみた。

“効果があって旨い ”特茶VS“苦くて効果あり”のヘルシア 激化する「トクホ」飲料市場
 
ツイッターのつぶやきから見える各商品の特性
4種類のトクホ飲料についてのつぶやきを「効果」「美味しい」「飲みやすさ」「価格」「苦味」という5種類に分類すると、商品ごとの特性が明らかになった。

それぞれの商品でどんなつぶやきが多かったのか、詳しく結果を見てみよう。

効果があって美味しいと好評の“特茶 ”
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特茶(サントリー)は、発売して間もないながらも、他の商品と肩を並べるほどのツイート件数があった。

トクホ飲料にとって重要な要素である“効果 ”と“美味しい”での評判が高く「最も効果がありそう」など、期待も含まれているようだ。

効果と美味しさを兼ね備えている特茶は、今後の動向が楽しみな商品である。

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サントリー緑茶 伊右衛門 特茶(特定保健用食品) 商品情報(カロリー・原材料) サントリー

http://products.suntory.co.jp/d/4901777247680/

苦くて効果ありと評判の“ヘルシア”
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ヘルシア(花王)は、CMでの「苦さ = 脂肪を燃やす特別な力」というメッセージが反響を得ているようで、“苦味”それに次いで“効果”というつぶやきが目立つ結果となった。

「それほど苦くないという」意見もあり、苦味の感じ方については、人それぞれのようだ。

 
体に脂肪がつきにくいのに美味しい“黒烏龍茶”
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ロングセラー商品であるため、つぶやき件数が多い黒烏龍茶(サントリー)。

CMでは「体に脂肪がつきにくい」といった効果をうたっている本商品だが、「美味しい」というつぶやきも多いことから、トクホとしての評価だけでなく、一般飲料としての評価も高いといえるだろう。

「普通のお茶より、黒烏龍茶の方が飲みやすくなった」、「健康のためにもう一杯」などの感想が多いことから黒烏龍茶にハマるリピーターが多い印象を受ける。

40代男性に人気の“胡麻麦茶”
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パッケージが黒烏龍茶と似ていることから対比される胡麻麦茶(サントリー)。

つぶやいた人を性別、年代別に分けて見ると、胡麻麦茶についてつぶやいている人の70%が男性であり、その中でも30代・40代の割合が多い事が分かった。

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体脂肪などを気にし始める世代としては30代以降と思われるが、「ヘルシア」は20代のツイートが一番多く、次いで30代という結果になった。
今後も激化が予想されるトクホ市場
4つの商品を比較をしてみると、性別や年代の違いだけではなく、効果や味についても多くつぶやかれており、それぞれの商品の特徴が分かった。

4月7日には、日本コカ・コーラ株式会社が1本で2つの働きをもつ“Wトクホ飲料”を発売する予定だ。

今後も激化しそうな、トクホ市場の動向に着目していきたい。

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